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キャプテン、らくにいこうぜ キャプテンシリーズ(2) (講談社青い鳥文庫)

06/19/2020 06:37:37, , 後藤 竜二

によって 後藤 竜二
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内容紹介 町内会の少年野球チーム「ブラック=キャット」は、夏の大会を前に、川原でたった一泊だが、合宿をすることにした。勉強でぬけていたエースの吉野くんも参加して、もうひとりのエース秀治、キャプテンの勇を中心にして猛練習をした。大会の第1回戦の相手は、優勝候補の「スネイクス」にきまり……。 内容(「BOOK」データベースより) 町内会の少年野球チーム「ブラック=キャット」は,夏の大会を前に,川原でたった1泊だが,合宿をすることにした。勉強でぬけていたエースの吉野くんも参加して,もうひとりのエース秀治,キャプテンの勇を中心にして猛練習をした。大会の第1回戦の相手は,優勝候補の「スネイク」にきまり……。 著者について 1943年、北海道美唄市に生まれる。1966年、早稲田大学卒業。同年、『天使で大地はいっぱいだ』が講談社児童文学新人賞佳作に入選する。『大地の冬のなかまたち』で野間児童文芸推奨作品賞、『白赤だすき小○の旗風』『少年たち』で日本児童文学者協会賞を受賞(以上、講談社)。『故郷』(偕成社)で旺文社児童文学賞を受賞する。おもな著書に『風のまつり』『風にのる海賊たち』(以上、講談社)、『くさいろのマフラー』(草土文化)などがある。 【画家紹介】 1931年、愛知県に生まれる。東京芸術大学図案科卒業。製薬会社の宣伝部、デザイン会社などを経て独立。グラフィックデザインや、イラストレーションなどで活躍。絵本に、『ルールくん』(国土社)、『ねらってるねらってる』(大日本図書)などがある。1985年、永年にわたる児童書のイラストレーションで独自の画境を築いたことに対して芸術選奨文部大臣新人賞を受賞。 続きを見る
キャプテン、らくにいこうぜ キャプテンシリーズ(2) (講談社青い鳥文庫)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
第1版が1985年と成っていますので約30年程の前の話しですが古さを感じません。下町のおんぼろ少年野球チームでの子供たちドタバタ、青春、成長物語です。すごく子供たちが生き生きとしていて、ほんと良いです。良い子も悪い子も、出て来て、その中で行き掛り上、キャプテンに成った主人公が悩みながら、何とかチームをまとめて行く姿がとっても良いです。また、大人達の子供への関わり方が素晴らしいですね。子供をひとりの人として接して、決して甘やかさず、かと言って突き放すでも無く、適切な距離感を持って見守ったり、時にサポートしたり。現在の時代のベッタリとした、なんでも子供の為と言いながら手取り足取りする関係がウンザリと感じました。そー言った意味で大人も読んで楽しめる本です。小学生用の本です。ざっくりと数時間で読めてしまいます。おすすめ出きる1冊です。

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