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オニのサラリーマン しゅっちょうはつらいよ (日本傑作絵本シリーズ)

09/12/2020 13:48:29, , 富安 陽子

によって 富安 陽子
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内容紹介前作『オニのサラリーマン』につづき、富安&大島の最強コンビによる地獄勤めのオニのお父ちゃん大奮闘の絵本第二弾です。 赤鬼のオニガワラ・ケンと同僚のオニジマは、えんまさまから出雲への出張を命じられ、年に一度おこなわれる「ぜんこく神さまサミット」の会場警備を手伝うことになりました。さっそくふたりは出雲行き臨時便の飛行船に乗りこみます。 出雲の玄関口、稲佐の浜に来てみれば、日本じゅうからやってくる神さまたちで大混乱。ふたりは案内やら警備やらに大車輪の働きをして、へとへとになってしまいます。ようやくほっと一息ついたところへ怪しい侵入者発見、これは放っておけないと“職務質問"をこころみますが……。 なんとかすべての神さまたちをお迎えし、神つどいの迎え太鼓が鳴り響きます。ぐっとくるリズムにツノはむずむず、もうたまらない。オニも妖怪も神さまも、みんないっしょに踊りだし、出雲の夜はふけていきます。 テンポのよい大阪弁で語られるお話は声に出して読むのもおすすめです。細部にわたって描かれた絵の中にいろいろなものを“発見"しながら、子どもも大人も一緒に楽しめることまちがいなしの一冊です。著者について富安陽子1959年、東京生まれ。高校在学中より童話を書きはじめた。おもな作品に『やまんば山のモッコたち』(福音館書店)、『クヌギ林のザワザワ荘』(あかね書房)、『盆まねき』(偕成社)、「菜の子先生」シリーズ・「菜の子ちゃん」シリーズ(福音館書店)、「ムジナ探偵局」シリーズ(童心社)、「シノダ! 」シリーズ(偕成社)、「内科・オバケ科 ホオズキ医院」シリーズ(ポプラ社)、「やまんばあさん」シリーズ・「妖怪一家九十九さん」シリーズ(理論社)、絵も手がけた幼年童話『サラとピンキー パリへ行く』(講談社)など。絵本の文の仕事に「やまんばのむすめ まゆのおはなし」シリーズ(福音館書店)など。ほかにエッセイ集『さいでっか見聞録』(偕成社)がある。大島妙子1959年、東京生まれ。出版社勤務ののち、絵本を描きはじめる。自作の絵本作品に『たなかさんちのおひっこし』『いがぐり星人グリたろう』(以上あかね書房)、『わらっちゃった』(小学館)、『孝行手首』(理論社)など。絵本の絵の仕事に『おんみょうじ 鬼のおっぺけぽー』(夢枕獏 作/講談社)、『寓話 洞熊学校を卒業した三人』(宮沢賢治 作/三起商行)、『母恋いくらげ』(柳家喬太郎 作/理論社)など。童話の挿絵に「やまんばあさん」シリーズ(富安陽子 作/理論社)、『夜明けの落語』(みうらかれん 作/講談社)などがある。
オニのサラリーマン しゅっちょうはつらいよ (日本傑作絵本シリーズ)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
おにのサラリーマン、第2弾です!話の流れは、第1弾目と同じ。内容は全く違いますが…でも、面白いです。読んでいて楽しいです。子ども達も大喜び。鬼の本なのに怖がらず楽しんでいます。普通の家族の鬼版という感じです。

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