入門 ビジネス・ファイナンスダウンロード

入門 ビジネス・ファイナンス

08/01/2020 22:55:40, , 西山 茂

によって 西山 茂
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内容紹介 ビジネスを客観的に判断するツール、これがファイナンスの本質である。そのファイナンスを実務に役立てるという視点、つまり「『本当に儲かるのか?』を判断する」という視点から、やさしく解説しているのが本書である。ファイナンスに関連する書籍やテキストは、それがたとえ入門、基本、あるいは初歩とうたわれていても、一見して難しいと感じるだろう。数式が多く、見慣れぬ記号、聞き慣れない用語も多い。書店で手にとっても、パラパラとめくって、すぐに棚に戻してしまうのがオチだろう。本書もファイナンスの入門書であるが、次の3つの点で、他の入門書とは一線を画す。 (1)数式がすくない。必要最低限のものだけを紹介している。そして、専門用語や難しい考え方については、できるだけ平易の言葉で言い換えてある。(2)実務に必要な知識を中心に解説している。つまり、1冊を通じて「実務ではどうなっているのか」「実務ではどうすべきか」の視点から解説。(3)実務には必要がないが、ファイナンスの本質を理解するために知っておいたほうがよい部分については、コラム・囲み記事を用いて解説している。実務に役立てる部分と本質・理論を知るための部分をメリハリすけながら説明。 「小難しいことはいいから、実務に役立つファイナンス知識を知りたい」と考えている人にとって福音となるのが本書である。そして、ファイナンスの入門書に挫折してきた人たちには一度、手にとって他の本との違いを実感してほしい。 内容(「BOOK」データベースより) ファイナンスの基礎となる部分をできるかぎりやさしく解説。「実務に使える」ということにも重点をおいている。専門用語や難しい考え方について、できるだけ平易な言葉で言い換えてある。「実務ではどうなっているのか」「実務ではどうすべきか」の視点をもっている。本質を知るために、重要ポイントにかぎって理論的な背景に立ち戻って解説。 商品の説明をすべて表示する
入門 ビジネス・ファイナンスを読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
非常に平易な文章で書かれており、計算式もほとんど出てこないので、私のようなファイナンスの門外漢が読んでも何とか追いついていくことができる。ファイナンスとアカウンティングの違いから始まり、WACC、NOPAT、EVAなどの用語についてやその活用の仕方についてなどをわかりやすい文章で解説してくれる。実践の場もある程度想定して書かれているので、こういう目的の場合にはこの方法でなども丁寧に書かれている。とはいえ、初めてファイナンスに触れる者としては、何度も前の用語解説の確認を繰り返しながら、何とか読み終えたという感じである。ファイナンス自体がかなり高度なものと思われるので、仕方ないのだと思うが、自信のない人は入門の入門書などがあれば、一読してから本書を読むと、より理解が深まるのではないかと思う。いずれにしても、ファイナンスを専門にするのでなければ、本書を理解しておけばある程度カバーできるのではないだろうか。

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