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外交官が「日本」を滅ぼす―現役・OBが怒りの内部告発! (ムックセレクト)
09/17/2020 17:28:31, 本, 海藤 彬光
によって 海藤 彬光
4.2 5つ星のうち 1 人の読者
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内容(「BOOK」データベースより) ニセ出張・無税特権・不逮捕特権・法外な“超”高給・語学力なし・無責任な仕事ぶり…こんな人たちに日本は任せられない!世界が嗤う外務官僚の驚くべき腐敗とは。 内容(「MARC」データベースより) ニセ出張・無税特権・不逮捕特権・法外な"超"高給…。こうした甘い優遇に慣れ腐った外交官に日本は任せられない。誰も書かなかった真実を怒りを込めて告発する。
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私の知人で、或る官庁から出向して、或る国の日本領事館に勤務して居た事の有る人が居る。この人が、任地に向かふ直前、彼の奥さんが、日本からその国に来る「偉い人」への接待をこなせるかどうか心配だと言って居た事が、今も記憶に残って居る。彼の奥さんは、その事を本当に心配して居た。その心配の仕方が普通ではない事が、私には、驚きであった。即ち、外交官とその妻に求められる最大の使命は、外交ではなく、日本から来る政治家の接待をしくじらない事なのである。日本の大使館や領事館は、現地の邦人を保護する事や情報を収集する為にではなく、日本から来た政治家を迎え、接待する為に存在する物の様である。この本を読むと、その知人夫妻の話と良く符合する事が多く、今更ながら、外務省と言ふ官庁の腐敗ぶりが良く分かる。一方で、この本の著者は、杉原千畝氏の事について、やけにイスラエル寄りの事を書いたり(127ページ)、原爆投下は真珠湾攻撃が有ったのだから仕方が無かったと取れなくもない記述(129ページ)をしたりもして居る。貴重な情報が多く書かれた本であるが、この本の著者が、親シオニスト的な人物である事には注意する必要が有りそうだ。(西岡昌紀・内科医/湾岸戦争勃発から18年目の日=阪神大震災から14年目の日に)
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