粉飾決算企業で学ぶ実践「財務三表」の見方 (KINZAIバリュー叢書)オンラインブックダウンロード

粉飾決算企業で学ぶ実践「財務三表」の見方 (KINZAIバリュー叢書)

07/09/2020 10:29:13, , 都井 清史

によって 都井 清史
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内容(「BOOK」データベースより) B/S、P/L、C/Fの見方を、債権者の視点からわかりやすく解説。財務三表のそれぞれの項目についてのおさらいと、実際の倒産事例で典型的な倒産予知指標の動きを学ぶ。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 都井/清史 1960年3月1日生まれ(兵庫県伊丹市出身)。1983年神戸大学経営学部会計学科卒業。1988年公認会計士都井事務所を設立。2005年税理士登録(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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目次貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書と株主資本等変動計算書利益の捻出は問題会社、利益の抑制は優良会社中小企業の会計方針について国際財務報告基準(IFRS)について銀行などの融資担当者向けに書かれた財務諸表の読み方の本だが、投資をする上で財務基盤がおかしくないかをチェックするのにも役に立つ本。一例として「流動比率はそれが低い場合には、短期的な財務の安全性も低いと言えるが、逆に流動比率が高くても、短期的な財務の安全性が高いとは言えない」「よく流動比率が200%あれば安全といわれているが決してそんなことはなく、200%超であっても流動資産の内容が悪いため倒産している例は数多くある」があり、実例として倒産したアーバンコーポレイションやノエルが紹介されている。他にも貸借対照表や損益計算書を読む上でのポイントなど、防衛的な財務諸表の読み方が紹介されており、簿記2級レベルの知識はあっても、どう財務諸表を読めばいいのか分からない場合に役立つと思う。

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