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ローマ文化王国‐新羅

06/28/2020 08:38:57, , 由水 常雄

によって 由水 常雄
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内容(「BOOK」データベースより) 従来の史家は“北方系の異質な文化”として、解明できなかった四~六世紀の新羅とはどんな国だったのか?天馬塚、味鄒王陵、皇南洞九八号墳等、韓国考古学の成果である大発掘による出土品の数々と世界の博物館の品々とを対比させ、深い関係を検証して、正に新羅文化がローマ文化の所産である一大展観を書中に試みた画期的著作。 内容(「MARC」データベースより) 4世紀~6世紀の新羅地方の遺跡から、ローマ文化の遺物が次々と発掘されている。中国文化の傘下にあった東アジアにおいて、新羅がローマ文化を持っていたとする著者の説を、実際に出土した遺物から検証する。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 由水/常雄 1936年、徳島県に生まれる。早稲田大学大学院博士課程修了。1968年より1970年まで、チェコ(旧チェコスロバキア)政府招聘留学生としてカレル大学に学ぶ。ガラス工芸史、東西美術交渉史専攻。いろいろな大学で教鞭をとった後、1981年、ガラス作家養成校・東京ガラス工芸研究所、能登島ガラス工房などを開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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『ローマ文化王国‐新羅 』を読み、これまでの説と異なり、新羅にローマ文化がもたらされていることが分かった。また『ラテン語と日本語の語源的関係』与謝野達’(著)を読みラテン語と日本語は単語において似ている点が多々あり、音声の類似は打ち消すことができない事実である。ローマ文化は新羅にもたらされラテン語も新羅を通して日本にもたらされたと言える。『ローマ文化王国‐新羅 』を基にしてローマ文化やラテン語の日本への影響について今後の学者の研究が進展することを期待したい。

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