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新編日本古典文学全集 (18) 枕草子

06/27/2020 10:40:24, , 松尾 聡

によって 松尾 聡
4 5つ星のうち 4 人の読者
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内容紹介 「春はあけぼの……」だれもが一度は触れている、古典の中の古典。 「春はあけぼの」といえばだれもが知っている清少納言『枕草子』の冒頭。中学生になって最初に習う古典として、「春はあけぼの」は不動の地位を占めているのです。教材としてだけでなく、田辺聖子『むかし・あけぼの』、橋本治『桃尻語訳枕草子』をはじめとして、現代に生きる創作者のインスピレーションを喚起してもいます。平易な単語、短いセンテンス、人事や季節の鮮やかなとらえ方の持つ親しみやすさ。また、心から敬愛する中宮定子と一条帝。冗談好きな関白」藤原道隆。行成・公任ら才気あふれる殿上人たちとの語らい。笑われても笑われても、更に笑いの種を提供する生昌や方弘など、登場人物も多岐にわたり、それぞれの描かれた個性も、この作品の魅力です。 本書はもっとも古態とされる三巻本系底本を使用し、最新の研究成果を盛り込みました。「春はあけぼの」という、省略でも言い差しでもない、強く読み手に言説への参加を促す空白を帯びた表現や、周知の中関白家の没落をあえて描かないという空白の作為など、表現行為へのアプローチを含めて、今、最も新鮮な『枕草子』をお届けします。 出版社からのコメント 平安文化の最盛期、中宮定子を中心とする一条朝の後宮サロンでかわされ、清少納言によって仮名文字に定着された言葉の数々。時を越えて私たちを魅了する言葉の力を、最新の研究成果のもとに忠実に再現する。 内容(「BOOK」データベースより) 原典を頭注と現代語訳で読む。基本的作品を網羅。権威ある執筆陣、最新の研究成果。読みやすい二色刷。 続きを見る
以下は、新編日本古典文学全集 (18) 枕草子に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
きれいな商品を、まあまあのコストパフォーマンスで購入できました。

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